スッパイマンで有名な上間製菓の工場見学に行きました♪

こんにちわ、みらコラボです!

先日、我々は「沖縄を代表する干し梅のお菓子スッパイマン」の製造元である「上間製菓」の工場見学へ行って参りました。

(店前での集合写真)

建物は2階建てで、1階には撮影コーナーと商店がありました。

(1階にあるスッパイマンの等身大フィギュア)

工場見学は、建物の2階を回る形で行われ、通路の一部がガラス張りになっており、上から見下ろす形で、1階に広がる工場を見学できるという構造になっており、その開放感がとても新鮮でした。工場内で行われている作業の様子を、まるで映画のセットを見ているかのようにじっくり観察することができました。

見学の最初のコーナーでは、「スッパイマンの味付け作業」が行われている様子を見ることができました。広い作業スペースで従業員の方が作業していましたが、その作業を支えていたのは、ほとんどが機械でした。一人で作業している方もおり、その仕事の重要さを感じながら、「こんなに大変な作業を一人でやっているんだ?」と少し驚きました。しかし、機械がほとんどの作業を自動で行っているため、一人で対応できるのだと気づき、納得しました。機械の力を借りることで、作業の効率性が保たれているのだと実感しました。

次に移動したのは「検品作業」を行っている場所で、こちらでは約15名ほどの従業員さんたちが忙しく作業をしていました。製品が出荷される前の最終チェックという大切な工程を、丁寧に行っている様子を目の当たりにしました。我々の事業所でも検品作業は行っているので、利用者さんたちはその作業にとても興味を持ち、じっくりと見学していました。その様子を見ながら、作業の流れやコツを学んでいたようです。

「スッパイマン」といえば「上間菓子店」
「上間菓子店」といえば「スッパイマン」

という印象が強く、私の勉強不足ではございますが、他の商品で思いつくのは「種なしスッパイマン」くらいでした。

しかし現地で確認してみると超びっくり!

スッパイマン関連の商品は30点以上ありました!

(上間菓子店の商品ラインナップ)

めっちゃいっぱい種類ありました!!

「キャンディ」とか「いか天」とか「柿ピー」といったおなじみのお菓子があることや、ラインナップの多さには本当に驚かされました。特に「ふりかけ」や「カレー」を目にした瞬間、予想外すぎて思わず目を疑いました(笑)。工場でこんなに多彩な商品が作られているとは、まさに驚きの連続でした。

見学を終えた後、帰りに1階の商店に立ち寄り、気になったお菓子を数点と、「ふりかけ」を購入しました。その後、家で試しに「ふりかけ」を食べてみましたが、これがまたとても美味しくて! 風味が豊かで、普段の食事が一段と楽しくなるような味わいでした。買って正解だったと、心から思いました。

そして、利用者さんたちもまた、普段見慣れない商品が並んでいることに興味津々で、あれこれ珍しがりながら、自分の気に入った商品をたくさん買っていました(笑)。普段なかなか手に取ることのないような商品を実際に見て選んで購入できる体験は、とても新鮮で楽しそうでした。

(工場入口の看板)

普段はあまり体験することのない「工場見学」。その特別な機会に恵まれ、私たちが日常的に食べている商品が、どのように作られているのかを直接目にすることができたことは、とても貴重で意義深い経験でした。

普段見かける「スッパイマン」だけではなく、他にもさまざまなバリエーションの商品があり、その多様さに驚きの連続でした。そして、工場内には商店も併設されており、気になる商品をその場で購入できるという嬉しいサービスも。試食してから気に入ったものを手に入れることができるのは、工場見学ならではの楽しみでした。

「普段しないこと」「普段できないこと」を実際に体験することは、私たちにとって非常に有意義な時間となりました。普段、身近にある製品がどのように作られ、どんな工程を経て商品となるのかを知ることで、改めてその製品への感謝の気持ちが湧いてきます。

今回の工場見学は、非常に楽しく学びの多いものでした。このような経験を積むことは、私たちが目指す就労支援においても重要な意味を持つと感じています。新しい視点を得たり、普段の生活とは違う体験をすることが、利用者さんにとっても大きな成長のきっかけになると信じています。これからも積極的に、いろんな経験を通じて新たな学びを得られるようにサポートしていきたいと考えています。